製紙工場から出荷されたばかりの紙は「原紙」と呼ばれますが、抄造された原紙にはJISなど、いくつかの寸法の規格が存在します。製品の製造時には、原紙は印刷(加工)される機械に合わせて断裁され使用しますが、製品の仕上り寸法と製造する機械に一番適するサイズの用紙を選定することで、ロスを防いで効率のよい生産が可能になります。
原紙寸法は、加工品の仕上り寸法よりもひとまわり大きく造られています。印刷機は印刷時に機械のツメで用紙をつかみ取り印刷をする為、ツメが紙を押さえる部分(=「くわえ」と呼ばれます)が必要になり、用紙寸法から「くわえ」を除いた内側部分が印刷の有効寸法になります。製品の印刷時にはこの原紙に製品を複数まとめて(=「面付け」といいます)印刷し、後で断裁・加工して仕上り寸法に整えます。
寸法(ミリ)
A列本判 625×880
B列本判 765×1085
四六判 788×1091
菊判 636×939
原紙寸法(規格外) 寸法(ミリ)
A列小判 608×856 吸取紙 442×570
B列小判 745×1047 セロハン 900×1000
三三判 697×1000 トレーシング 841×1189
三四判 727×1000 ケント判 485×624
新聞用紙 813×546 画学紙 582×758
タイプ紙小判 606×854 木炭紙 470×621
地券判 591×758 半紙判 242×333
ポスト判 591×622 美濃判 273×394
グラシン 506×758 大奉書 530×394
ハトロン判 900×1200 中奉書 500×364
ロール判 712×985 小奉書 470×333
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